参議院議員選挙がスタート/こやり隆史(滋賀県選挙区候補)出陣式

18日間に渡る参議院議員選挙がスタートしました。

県庁前での出陣式には、大勢の皆さまにお集まりいただき、本当にありがとうございました。ポスター貼りや、街頭演説、辻立ち、駅立ちなど、これまでも様々な場面でご支援を賜り、厚く感謝申し上げます。皆さまのご恩に報いるためにも、最後の最後まで走り抜いてまいります。

 

一昨年前、私が厚生労働大臣政務官を拝命した時は、得体の知れない未知のコロナウイルスに対して、ワクチンも薬もまだ存在していませんでした。その後、政府や各自治体が一丸となって一日100万回のワクチン接種に取り組み、今やワクチン接種も4回目が始まっています。そして、国産の新しい薬が届く日も間近となりました。この2年半にわたるコロナとの闘いに、確かな出口が見えてきました。国民、県民の皆さまと一緒になってこの出口を抜け、再びかつての賑やかな日本や滋賀県に戻してまいります。

 

また、世界は今、物価高の波に立ち向かおうとしています。欧米諸国に比べて日本は三分の一のインフレ率で、今は抑えることができています。農業資材や建築資材や生活用品なども値が上がってきていますが、ウクライナの情勢がどうなるのか、誰にも予測はできません。私たちは国民、県民の皆さまの生活を守る責任があります。国際社会と連携しながら、自民党・公明党の責任与党として、必ずやこの厳しい物価高にも打ち克ってまいります。

6年前の参院選立候補のご挨拶では、滋賀県のインフラ整備が弱すぎるということを訴えました。それから6年間、国会議員の諸先輩方、県・市・町の議会議員の皆さま、首長の皆さまの力を合わせ、インフラ整備の遅れを取り戻そうと走り続け、ようやく滋賀県の骨格づくりが進んできました。これからが勝負です。近畿圏、北陸圏、中部圏など、様々な人や物が行き交う強い滋賀県を作るためにも、まだまだ手を緩めることはできません。地域の農業や中小企業や観光業など、様々な産業が元気になっていく基盤づくりを、これからもしっかりと前に進めてまいります。

これまで平和安全法制や特定秘密保護法案では、皆さまにご心配をおかけすることもありました。ですが、ロシアだけではなく北朝鮮や中国といった国々と隣り合っている日本で、責任与党として行動せざるを得ませんでした。日本が前に進むための道を築いたのだと確信をしています。そして今、自民党、公明党の安定した政権がこれほど求められている時期はありません。

私、こやり隆史は、友党である公明党と共に、岸田政権を支え、国民、県民の皆さまの暮らしを守り抜いてまいります。参院選は本日より18日間続く長い長い闘いになりますが、最後の最後まで走り抜き、必ずや勝ち抜いて、将来に向けた日本の舵取りを担ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。