日中議員会議

今日は中国の全人代常務委員の代表一行と参議院代表との日中議員会議が6年ぶりに日本で開催。

日本側からは、愛知次郎参議院議員を団長に与野党を代表して12人が参加。

私は、5つのセッションの一つ貿易経済問題の基調演説を担当。

中国側に対し、一帯一路構想の透明性など国際ルールへの適応、震災後の日本食品の輸入規制の緩和を始め、アジア太平洋域内への影響力に見合った責任を果たすよう求めました。

その他、尖閣諸島や北朝鮮問題など多岐にわたり充実した議論ができたと思います。

中国は大国でしたたかな国ですが、様々なチャネルでの対話の継続が必要と改めて感じます。